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みんなのシルバーひろば

仕事ができる人に共通するデスクの整理整頓術

出典:写真AC

・準備していた資料が見つからない
・スケジュール通りに仕事が進まない
など、必要な書類を探すのに時間がかかったり、余計なものが視界に入って仕事に集中できなかったり・・・・散らかったデスクは集中力や作業効率が下がり、大きなミスにつながるリスクも考えられます。

整理整頓するメリットやポイントを押さえて、オフィス環境を改善してみると、いつも以上のパフォーマンスを発揮できるかもしれませんよ!

デスクを整理整頓する<メリット>

脳は意識していなくても目に入るすべての物から情報を得ているので、デスクの上に余計な物が多くあると、気が散り、目の前の業務に集中できなくなります。

なので、まずはデスクを整理整頓する事で、集中力を高め生産性を上げることができ、物を探す時間の短縮や作業スペースの確保により業務効率がアップします。

予定通りに仕事を進めやすくなるので、仕事が思うように進まない事へのストレスが軽減し、気持ちに余裕が生まれて、円滑な業務を遂行しやすくなります。

デスクを整理整頓する<ポイント>

デスクの整理整頓が習慣化していない方や苦手な方は、1度片づけても数日経てば「元通り」なんてことも多いのではないでしょうか?
整理整頓をする時間を確保するのではなく、いつでもデスクがキレイな状態にしておくためのポイントを押さえておきましょう。

・いる物といらない物を分別する
整理整頓の基本は「捨てる」 すなわち、不要な物を処分する事が大切です。
数カ月、1年・・・と触っていないものや書類がデスクの上にありませんか?

・使ったものは片づける
整理整頓された状態を維持するためには、使ったらすぐに元の場所に戻す習慣をつけます。
「今は忙しいから後で直そう」と後回しになっていませんか?

・物や書類の定位置を決める
使ったものを片付ける時の定位置を決めておきます。
1度決めておけば「そこにある」ことが分かっているので、迷う事はありません。

・1日の終わりは整頓で終わる
終業時には必ず、デスクの上に何もない状態で帰る事をルール化するなど、デスク周りをリセットします。
始業時・終業時を同じ状態に保つことで、次の日も朝からスムーズに仕事を始める事ができます。

まとめ

デスクの整理整頓は、仕事ができる・できないに関わらず、オフィスで働く社会人としてのビジネスマナーのひとつでもあります。

最近では、テレワーク・在宅勤務を推奨したり、個々の席を持たず空いている席を自由に使用して仕事をするフリーアドレス制を導入している企業が増えています。
カバンひとつで移動できる荷物量を心掛けたり、終業時にキチンと片づけたり・・・とリモートワークをしている方はオフィスワークをしている方よりも、整理整頓術が自然と身についている人が多いかもしれませんね!

【参考】コクヨマーケティング「デスクの整理整頓方法」
https://www.kokuyo-marketing.co.jp/column/cat4/post-89/

更新日:2023年9月22日

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