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芋けんぴの健康効果

お土産に1kgの芋けんぴをもらった

芋けんぴはおやつの中でも好きな方に分類される。ただ1kgとなると嬉しいというより、「小さな親切大きなお世話」になってくる。ちなみに芋けんぴをくれた当人にもお礼とクレームを伝えているので、悪口ではない。とは言え、美味しいものは美味しい。少しだけのつもりが、気付けばずっと食べている。賞味期限があるからなど言い訳は尽きないのだが、やはり食べ過ぎは良くない。そこで芋けんぴを食べるメリットや効果を調べることにした。

芋けんぴは健康にいい?

芋けんぴを食べることにより、嬉しい効果があります。
①食物繊維やヤラピンが便秘に効果的
芋けんぴの原材料であるさつま芋には、栄養成分の食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維には水に溶ける水溶性と水に溶けない不溶性の2タイプがあります。水溶性食物繊維は、食後の血糖値の急激な上昇を抑え、コレステロールの吸収を抑制する作用があります。不溶性食物繊維は、大腸の蠕動運動を促し、便秘の解消につながります。
またさつま芋には、栄養成分のヤラピンが含まれています。さつま芋を切ると出て来る白い汁のようなものがヤラピンです。ヤラピンはさつま芋特融の栄養成分で、整腸作用があると言われています。食物繊維との相乗効果で、便秘予防の効果が期待できます。

②カリウムがむくみ解消に効果的
さつま芋には、カリウムという栄耀成分も豊富に含まれています。カリウムは、体内に取り入れられたナトリウムや老廃物を排出させたり、血圧を下げる効果があります。そのため、むくみの解消や生活習慣病の予防につながります。

③ビタミンB1が糖質の代謝に効果的
さつま芋には、私たちの体に欠かせないビタミンも豊富に含まれています。その1つであるビタミンB1は、筋肉疲労時にたまる乳酸を燃焼させる効果があり、「疲労回復ビタミン」とも呼ばれています。ビタミンB1を摂取すると、糖質が体脂肪になる前に体から排出されるので、ダイエットにも効果的なのです。

まとめ

健康にいいと言っても、やはり食べ過ぎには気を付けないといけません。芋けんぴ(100g当たり)のカロリーは約206kcalで、比較的高カロリーな食べ物になるからです。芋けんぴはさつま芋が原材料なので、カロリーや糖質が高いのですが、お伝えした通り食物繊維やカリウムなど栄養成分も豊富です。糖分やカロリーが気になる方は、自分で作ってみることをお勧めします。電子レンジを使うと簡単にノンフライの芋けんぴができるようなので、是非試してみてください。

<参考>
ちそう:https://chisou-media.jp/posts/8368?page=2
お役立ち!季節の耳より情報局:https://kisetsumimiyori.com/imokenpikenkou/

更新日:2023年月7月14日

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