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みんなのシルバーひろば

御朱印帳の鉄道版「鉄印帳」(てついんちょう)

<鉄印帳とは?>

神社や寺院で、希望した参拝者へ押印する御朱印の鉄道版のようなものです。鉄印帳(2,200円/税込)を購入して、各鉄道会社の指定窓口で乗車券の提示と記帳料(300円~)を支払うと、各社のオリジナル「鉄印」がもらえます。第三セクター鉄道等協議会に加盟する鉄道会社40社と旅行読売出版社が連携した企画で、「鉄印帳」の販売と「鉄印」の記帳を2020年7月10日からスタートしています。

<鉄印帳はどこで購入できるの?>

全国40の地方鉄道会社で購入できます。販売・受付場所、受付時間については、各社のホームページでご確認ください。

《鉄印帳企画の参加鉄道会社》
◆北海道:道南いさりび鉄道
◆東北:三陸鉄道、IGRいわて銀河鉄道、秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道、山形鉄道、阿武隈急行、会津鉄道
◆関東:野岩鉄道、わたらせ渓谷鐵道、真岡鐵道、鹿島臨海鉄道、いすみ鉄道
◆信越・北陸:北越急行、しなの鉄道、えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道、のと鉄道
◆東海:明知鉄道、長良川鉄道、樽見鉄道、天竜浜名湖鉄道、愛知環状鉄道、伊勢鉄道
◆近畿:信楽高原鐵道、京都丹後鉄道、北条鉄道
◆中国:若桜鉄道、智頭急行、井原鉄道、錦川鉄道
◆四国:阿佐海岸鉄道、土佐くろしお鉄道
◆九州:平成筑豊鉄道、甘木鉄道、松浦鉄道、南阿蘇鉄道、くま川鉄道、肥薩おれんじ鉄道

<鉄印はどうやってもらうの? どんな鉄印があるの?>

鉄道各社の指定窓口で乗車券を提示し、鉄印帳と記帳料(300円~)を係員に渡します。鉄印は、指定の鉄印帳(2,200円/税込)にのみ記帳されます。指定以外のものには記帳できません。
鉄印のデザインに細かなルールはありません。その場で書いてもらえるものや、プリント、スタンプなどがあり、季節によって変わる鉄印もあります。各社とも工夫を凝らしたバラエティ豊かな鉄印となっています。

<40鉄道をコンプリートすると?>

旅行読売出版社の担当者によると、40鉄道を制覇するには、早い人でも1年くらいはかかるとのことです。鉄印をすべて集めると、希望者にはシリアルナンバー入りの「鉄印帳マイスターカード」(有料)を発行します。また、WEBサイト「たびよみ」に名前が掲載される特典があります。

<まとめ>

鉄道ファンにはたまらない企画ですね。鉄道ファンならずとも、鉄印帳を通して、普段は乗らないローカル線を旅してみてはいかがでしょうか。
また、「鉄印帳の旅」として、各種ツアーもありますので、㈱読売旅行のホームページなどで詳細をご覧になってみてください。

【参考】
㈱読売旅行 国内旅行特集ページ:https://www.yomiuri-ryokou.co.jp/kokunai/tetsuincho/
FNNプライムオンライン:https://www.fnn.jp/articles/-/62348

更新日:2020年11月13日

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