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みんなのシルバーひろば

美肌を守る、普段使いの日焼け止め

<肌老化、原因の8割は太陽光>

春から紫外線が急激に増えてきます。肌老化の原因の8割は、紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)ということはご存じでしたか?肌老化は年齢よりも紫外線によるところが大きいのです。年を重ねてもみずみずしく輝く肌でいる為には、日々の紫外線対策が重要です。では次に、正しい日焼け止めの「選び方」と「塗り方」を紹介します。

<日焼け止めの選び方>

【ポイント】効果+肌への優しさを

◆「SPF20 & PA++」以上を目安に
肌が赤くなるほどの日焼けをしなくても肌老化は進みます。屋外で過ごす時間が短いからといって、SPFやPAの値が低いものを使うのは避けましょう。

◆乳液またはクリームタイプを
さまざまなタイプがありますが、比較的肌にやさしいのは、乳液またはクリームタイプです。普段使いなら、ウォータープルーフである必要はありません。

◆「紫外線吸収剤不使用」かをチェック
日焼け止め効果のある成分は、大別すると「紫外線反射剤」と「紫外線吸収剤」の2種類です。後者は肌の上で化学反応を起こすとも言われており、刺激を与えることもあります。

<日焼け止めの塗り方>

【ポイント】必ずパウダーとダブルで
パウダー類には紫外線をはね返す働きがあるので、日焼け止めだけを厚塗りするより効果的です。

◆ステップ1
化粧水や美容液をつけた後、日焼け止めを顔全体に塗ります。

◆ステップ2
紫外線によるシミができやすい頬骨の上だけ重ね塗りしましょう。

◆ステップ3
パウダーファンデーションやルースパウダーをつけます。頬骨の上は少し厚塗りに。

<紫外線対策+保湿ケアのダブル作戦で>

紫外線対策とともに重要なのが、「保湿ケア」です。おすすめは、顔に伸ばすと石膏状に固まり、後から洗い流すタイプのパックです。密封して肌の表面から水分が蒸発するのを防ぐことができます。ちょっと面倒ですが、ぜひお試しください。(コットンパックは手軽ですが、コットンの表面から水分がどんどん蒸発するため、お肌を密封できず、角質層の奥まで潤いを届けることができません。手触りはしっとりするのですが、それは肌のごく表面がふやけただけなのです)
また、肌の調子がゆらいでいる時は、スキンケア化粧品を重ねてつけるのも効果的です。朝だと重たく感じられる場合は、夜だけでもいかがでしょうか。
徹底的に「守る」と、しっかり「潤す」というダブル作戦で、みずみずしく輝く肌を育んでくださいね。

引用元:株式会社バスクリン発行「新芽」vol.56(2020年」4月1日発行)より

更新日:2020年5月15日

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