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みんなのシルバーひろば

家にいながら美術館めぐり!バーチャル美術館ツアーをご紹介

写真:人々で賑わうルーブル美術館とピラミッド

<はじめに>

新型コロナウイルスの影響により、イベントが中止・延期となり、テーマパーク・映画館・美術館などの施設も軒並み休園・休館など、自粛・警戒ムードが続いています。
予定をキャンセルせざるを得ず、家に籠りきりの方も多いのではないでしょうか。こんな時こそ、世界の有名美術館を「バーチャル訪問」してみるのはいかがでしょうか。

<バーチャルツアーとは?>

インターネットサイト上の掲載物件を360度パノラマ画像を複数使用して、まるでその場所にいるかのような臨場感が得られる機能です。文化財(美術館・博物館・庭園)、ホテル・結婚式場・飲食店内、観光、不動産などの「空間情報」を伝えるのに最適です。今後、アイデア次第で様々なものに活用でき、「行かなくても見れる・分かる」、「行った気になる」サービスが増えていくことでしょう。

<バーチャルツアーが楽しめる世界の美術館(6選)>

【1】 ルーブル美術館(フランス/パリ)
公式サイトで一部バーチャルツアーが楽しめます。古代エジプト美術、ルーヴル壕の跡、アポロンのギャラリーなど。

【2】 オルセー美術館(フランス/パリ)
世界中の美術館や著名なアーティストたちの作品を鑑賞できるGoogleのサービス「Google Arts &  Culture」で、館内に展示されているヴィンセント・ヴァン・ゴッホの『自画像』やエドゥアール・マネの『笛を吹く少年』といった名作も細部までズームインして見られます。

【3】 グッゲンハイム美術館(アメリカ/ニューヨーク)
「Google Arts & Culture」でバーチャルツアーが可能です。近現代美術専門の美術館で、パブロ・ピカソの『黄色の髪の女』、シャガールの『誕生日』といった作品が楽しめます。また、同美術館の建物は「かたつむりの殻」のような形をしており、有名ならせん状の大階段を歩いた気分になってみてはいかがですか?

【4】 バチカン美術館(バチカン市国)
公式サイトで一部バーチャルツアーが楽しめます。ミケランジェロ・ブオナローティをはじめとする画家たちにより装飾されたシスティーナ礼拝堂やラファエロ・サンティを中心とする画家たちにより装飾された教皇の居室も見学コースに含まれています。

【5】 ウフィツィ美術館(イタリア/フィレンツェ)
Google Arts & Cultureでバーチャル鑑賞が可能です。この美術館は建造物としても非常に美しく、ストリートビュー機能を使って、大きな窓から自然光が差し込む荘厳な廊下を進んでいくだけでもウットリしてしまいます。

【6】 大英博物館(イギリス/ロンドン)
古今東西の美術品・書籍・略奪品など約800万点が収蔵されており、「Google Arts & Culture」でそれらの一部を見ることができます。

<まとめ>

スマートフォンやタブレット、パソコンがあれば、自宅にいながら美術館のバーチャルツアーが楽しめます。家にいる時間を持て余さず、世界の名作・名品を通して「美意識」や「判断力」を磨いてみませんか。新たな「興味」・「アイデア」が生まれるかもしれませんね。

<引用元>
バーチャル美術館情報:FRONTROW(フロントロウ)
バーチャルツアーについて:360度パノラマVR/制作の360

更新日:2020年3月26日

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