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みんなのシルバーひろば

「芸術祭」 に行こう! アートに触れ、地域を知る旅のススメ

芸術祭のオブジェ

◆写真左:大地の芸術祭(新潟)/パスカル・マルティン・タイユー作 「リバース・シティー」
◆写真右:瀬戸内国際芸術祭/草間彌生作 「南瓜」

<芸術祭とは>

世界各地で多様な形で行われる各種芸術の祭典のことです。
日本では文化庁主催で行われている諸芸術の祭典のことです。
/ウィキペディア(Wikipedia)より

昨今、日本国内の各地で芸術祭が開催されています。
その中からおすすめの芸術祭をご紹介します。

<大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(新潟県)>

過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地・越後妻有(新潟県十日町市、津南町)を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。
「人間は自然に内包される」を基本理念としたアートが新潟県内の6つのエリアに点在しています。(十日町・川西・津南・中里・松代・松之山エリア)
里山を巡りながらアートに触れ、拠点施設や地元の方との交流を通じて地域の歴史・文化を知り、さらに土地のグルメも味わえる旅のスタイルは国内外から注目を集めています。前回2018年は延べ約54万人の来場者数を記録しました。

<瀬戸内国際芸術祭(岡山県・香川県)>

瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭です。
対象地区が岡山・香川の両県に跨る、一大イベントで、2010年から3年ごとに開催されています。
瀬戸内の島々を中心とした各地に展示される美術作品、アーティストや劇団・楽団などによるイベント、地元伝統芸能・祭事と連携したイベントなどで構成されます。
島の伝統文化や美しい自然を生かした現代美術を通して瀬戸内海の魅力を知る旅のスタイルです。
前回開催(2019年)は、12島・2港に渡っての回遊方式。(高松港周辺、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島、本島、高見島、粟島、伊吹島、宇野港周辺)
来場者は何と延べ約118万人という多さです。

<まとめ>

前述した2つは、地域内各地に作品が点在する芸術祭です。
作品巡りをしやすいようにモデルコースが組まれていたり、日帰りツアー・季節限定イベント等も開催されています。自分でコースを組んで行きたい方は、レンタカー・電動レンタサイクル・レンタルバイクで巡ってみてはいかがでしょうか。
例えば自転車をこぎながらゆっくりと街中・里山・島々の景色を楽しみ、運動した後は土地のグルメを満喫し、芸術・歴史・文化を学ぶ。贅沢な時間を満喫できる素敵な旅になることでしょう。

<ご注意>

新型コロナウイルスの影響により、ツアー・イベントが中止、または開催検討となっている場合がございます。ご来場の際は公式情報をご確認ください。

【大地の芸術祭の里 公式サイト】
http://www.echigo-tsumari.jp/

【瀬戸内国際芸術祭 公式サイト】
https://setouchi-artfest.jp/

更新日:2020年2月1日

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