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みんなのシルバーひろば

災害時に強いラジオを常備しよう

震災時に利用したメディアの評価/時間別

即時性の高いラジオが評価された。 
出典:総務省「災害時における情報通信の在り方に関する調査」(平成24年)

東日本大震災時に役に立ったのはラジオでした

スマホ全盛の今でも、ラジオが防災の基本装備として推奨され続けるのには理由があります。
災害発生時は停電になる可能性が高く、テレビは見られない、インターネットは回線が寸断される可能性がある、スマホは充電切れの心配がつきまといます。
そしてSNSは便利ですが、デマや誤情報が混ざりやすいのが弱点。
そんな状況下で頼りになるのがラジオです。ラジオは電源の選択肢が多く、継続性に優れています。電波さえ届けば受信できるため、通信インフラに依存しません。またラジオは自治体や公共放送と連携しており、信頼性の高い情報(避難情報や緊急速報など)を確実かつ迅速に届けてくれます。

東日本大震災に関する調査でも、震災発生時の情報源にラジオを挙げる人が圧倒的に多かったことがわかります(上図)。
重要な情報源であると同時に、災害時の孤独感や不安を和らげる“声”の存在は大きく、東日本大震災でも、ラジオが精神的な支えになったという声が多く聞かれました。

地震や台風などの災害時、命を守り、心の支えになってくれる防災用ラジオは、飲料水や非常食に次ぐ必需品と言えます。

災害用ラジオを選ぶ時のポイント

災害用ラジオを選ぶときは、普段の“便利さ”よりも、極限状態でどれだけ頼りになるかが勝負になります。大震災の教訓を踏まえると、次のポイントを押さえておくと安心です。

1.電源の多様性は命綱
停電が長期化すると、電源の確保が最大の課題になります。そのため、複数の電源方式を備えたラジオが圧倒的に有利です。
・乾電池対応
・手回し充電
・ソーラー充電
・USB充電(モバイルバッテリーが使える)
特に手回し式は「腕が疲れる割に充電できない」という声もありますが、“ゼロから情報が得られる”最後の手段として非常に価値があります。
また、内蔵充電池の種類も確認する必要があります。充電池の劣化がなく長期間機能を維持できるコンデンサ充電池を搭載しているものがおすすめです。

2.AM/FMに加えてワイドFM対応
災害時、AM局が停電で停波しても、FMで代替放送されることがあります。そのため、ワイドFM(FM補完放送)対応は必須に近い条件です。
・AM:広域の情報に強い
・FM:音質が良く、都市部で受信しやすい
・ワイドFM:AM局の代替として災害時に活躍
「どの局も聞こえない」という状況を避けるための保険になります。

3. スピーカー付きで“みんなで聞ける”
イヤホン専用の小型ラジオは省電力ですが、避難所では不向きです。スピーカー付きなら、家族や周囲の人と情報を共有できます。
・避難所での情報共有
・夜間の見回り時にも使いやすい
・高齢者や子どもにも聞かせやすい
音量調整の幅が広いものだと、静かな夜でも安心です。

4. 防災機能があると心強い
最近の防災ラジオには、災害時に役立つ機能がまとめて搭載されています。
・LEDライト
・サイレン
・スマホへの簡易充電
・防水・防塵性能
・非常用ブザー
特にライトは停電時に必須。「ラジオ+ライト+充電器」が一体化していると荷物が減り、避難時に助かります。

まとめ

災害時、ラジオは単なる情報機器ではなく、外界とつながる生命線になります。
だからこそ、「電源が確保できるか」「受信できるか」「みんなで使えるか」「防災機能付きか」を軸に選ぶと、後悔しない一台に出会えます。
そして常備しているだけではなく、日常的にラジオを聴き、いざという時のために操作方法に慣れておきましょう。

【参考】
総務省:災害時における情報通信の在り方に関する調査結果(平成24年)
総務省が、東日本大震災の発災時から平成23年4月末頃までにおける、被災者の方々の情報行動や情報通信技術の活用状況についてインタビュー調査を実施し、その結果を取りまとめたもの。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000150125.pdf

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更新日:2026年1月16日

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