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みんなのシルバーひろば

アレルギー検査を受けてみた

春の気配とともに...

今年も花粉症というワードをニュースで聞くようになった。
一年中くしゃみがでて、年に数回副鼻腔炎を発症する筆者は、それだけでも辛いのに、花粉症との併発なんて辛そう、無理!なりませんようにと毎年祈っていた。祈るだけでは仕方がないので、アレルギー検査を受けてみることに。花粉症の発症リスクがどの程度あるのか知ったうえで、発症を防ぐ・遅らせるための策を講じるためだ。

アレルギー検査に申し込む

毎年人間ドックを受診しているクリニックで、アレルギー検査がオプションであることを知り、さっそく申し込んでみた。少量の採血で39種類のアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)を調べることが可能。料金は別途1万5千円(税別)かかった。

☆申し込んだ血液検査の仕組み☆
アレルギーとは、通常は身体に害のない食べ物やホコリ・花粉などに過剰反応してしまう免疫反応の一つ。アレルギーを引き起こす原因物質をアレルゲンと言い、私たちの身体ではアレルゲンごとに特有の「IgE」という抗体が産生される。このアレルギー検査では血液中にあるIgE量を測定することで、アレルギー症状を引き起こしている可能性のあるアレルゲンが判明するという仕組み。

検査結果

■吸引 TOP5
・ハウスダスト
・ヤケヒョウダニ
・スギ
・ヒノキ
・ガ
※ヤケヒョウダニは屋内にいる一般的なダニであり、同じく一般的なコナヒョウダニと合わせて、イエダニの80~90%を占めると言われる。

TOP5にハウスダストとダニがランクインしていたのは想定内。スギが入っている!この春はついに花粉症デビューかも・・・、・・・ガ?蛾?スギよりもガに興味を持って行かれた。


■食物
なにも無し。小躍りする食いしん坊の筆者。

検査結果をしっかり受け止める

スギが3位にランクインしていた検査結果を踏まえ、そう遠くはない未来に花粉症が待っていることが分かった。少しでも発症を遅らせるため、外出時はマスクをする、帰宅時は洋服についた花粉を払ってから入室するなど、予防行動を徹底することにした。これで引続き仕事に支障が出ず、平穏な日常生活を過ごし、春を楽しむことが出来るはず。
病院によってはアレルギー検査単体でも受診可能、料金も異なるので、気になる方は一度調べてみてください。

更新日:2025年2月28日

【参考】アレルギーポータル:https://allergyportal.jp/knowledge/about/

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