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みんなのシルバーひろば

一人暮らしにオススメ!ロボット掃除機とシニアの掃除時短術

出典:写真AC

皆さんは、ロボット掃除機を活用されていますか?
ロボット掃除機は時短で掃除ができる便利な家電ですが、特に一人暮らしをしている
シニア・プレシニアには勿体無いのではないか…と悩んでいる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、ロボット掃除機は時短が可能な上に、適切に使用することで
お部屋を更にキレイにすることもできます。
今回は、シニア・プレシニアにぜひオススメしたいロボット掃除機や
その使い方のコツについてご紹介します。

一人暮らしのシニアにロボット掃除機をオススメしたい理由

一人暮らしにロボット掃除機は必要ないのではないか?
という声もありますが、お部屋にロボット掃除機があると
以下のメリットがあり、生活の質が上がります。
そして清潔を保つことで、心身ともに元気でいることにも役に立つのです。

【時短になって時間を有効活用できる!】

ロボット掃除機の1番のメリットは、掃除している間に
別の作業ができることです。
外出時、または別の家事をしている間など、ボタンひとつで
掃除を始めることができますし、携帯に連動しているモデルであれば、
外出先からでも掃除をすることができます。

ワンルームや1LDKの部屋を掃除機で掃除をするには、
10~20分程度を要します。この時間だと短いのでは?と思うかもしれませんが、
実際には、かなりの時短になり楽になりますよ。

【隅々まで丁寧に掃除ができる!】

部屋の角や家具の脚まわりなど、別途掃除が必要な場所も出てきますが、
ロボット掃除機であれば、よく使うスペースを重点的に掃除することで、
今までより丁寧な掃除ができるようになり、部屋をキレイに清潔に保つことができます。

また、ロボット掃除機ではキレイに掃除できないのでは?という声も
ありますが、定期的に掃除することで、清潔な状態を保ちやすくなります。
1日1~2回掃除すると、ホコリやゴミの量はかなり少なくなり、
更に水拭き兼用のロボット掃除機を使うと、皮脂の汚れや
目には見えない油の汚れも掃除することができます。
床のザラつき感・ヌルつき感も徐々になくなっていきますよ。

【忙しくても具合が悪くても、掃除ができる!】

シニア・プレシニアになると段々と体力が落ちていき、忙しかったり具合が
悪い時に掃除ができなくなることも増えてきます。
ロボット掃除機があれば、そういった時でも変わらず全体的に
掃除ができるので、特に助けになります。

また、腰や膝への負担を減らせる為、腰や膝にやさしい
ライフスタイルを作ることができます。具合が悪い時に部屋が汚いと、
更に気分も落ち込んでしまったりと、健康的ににも良くありません。
疲れている時、ロボット掃除機を使って休める時間を確保することもできますよ。

【ハウスダストの対策にもなる!】

ハウスダストアレルギーで苦しんでいるという人は、
年々増加していると言われていますが、ハウスダスト対策の基本は
こまめに掃除をすることです。ベッドや布団、カーテンなどの
ファブリック製品・布製品の掃除が重要になってきますが、
床のホコリをこまめに掃除して、舞い上がるホコリの量を減らすことも大切です。
ロボット掃除機で1日数回掃除することで、床のホコリの量は
かなり少なくすることができます。

時短になるロボット掃除機の効果的な使い方をご紹介!

ロボット掃除機を使用する大きなメリットとして、
上記で記載させて頂いたように時短になることがあげられます。
以下を心がけると、効率良く掃除ができて
部屋をキレイに清潔に保てるようになりますよ。

【1日1~2回、定期的に掃除する】

ホコリやペットの毛などの細かいゴミは、
こまめに掃除すると量を減らすことができます。
1日2回、定期的にロボット掃除機を使用すると、
ホコリがなくなり、ハウスダスト対策にもなりますよ。

空中に舞い上がったホコリは、時間をかけてゆっくりと床に落ちてくるため、
朝に掃除しても、夜になるとまた床にたまってしまいます。
ロボット掃除機なら手間がかからないので、
こまめに掃除するようにしてくださいね。
ただし、寝る直前はホコリが舞い上がった状態になるので避けましょう。

【外出時や、他の家事の合間に掃除する】

ロボット掃除機のメリットは、その場にいなくても、別の作業をしながらでも
掃除できることです。例えば、外出をしている時や洗濯や、
他の家事をしている時にロボット掃除機を使うと、かなりの時短になります。

【ロボット掃除機が掃除しやすいインテリアにする】

ぶつかり防止機能やマッピング機能があるロボット掃除機であっても、
床に物が散乱していたり、コードが乱雑になっていると、
掃除できる面積が狭くなり掃除する手間が増えます。
コードをまとめて壁沿いにはわせたり、足つきの家具やベッドにして
奥まで掃除できるようにするなど、インテリアについても工夫してみましょう。

【ロボット掃除機が掃除できない場所を把握する】

ロボット掃除機を使うと、機能や形状、部屋の構造やインテリアなどが原因で、
どうしても掃除できない範囲が発生してしまいます。ロボット掃除機が
入り込めない狭い場所、部屋の角など、掃除できない場所を事前に把握して、
こまめに掃除をするようにしてください。
これ怠ってしまうと、掃除できない範囲だけ汚れてしまうことになりかねません。
ダストステーション周辺も掃除ができないので、
ダストステーションとその周りの掃除もまめにするよう心がけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ロボット掃除機は、時短になるだけでなくこまめに掃除することで、
部屋をキレイに清潔に保つことができる便利な家電です。
ワンルームや1LDKで使ってもかなり役に立ちますし、体力が低下しつつある
シニア・プレシニアの方々には特に役に立ちます。
ご自分のライフスタイルや予算にあわせて、自分に一番適したロボット掃除機を選んでみて下さいね。

【参考】
一人暮らしにおすすめのロボット掃除機とおひとりさまシニアの掃除時楽術
https://hp-senior.com/351/

更新日:2025年3月14日

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