三井不動産レジデンシャルサービス関西株式会社

セカンドキャリアでやりがいと健康を手に入れる。

ライフサポーター（ＬＳ）橋本さん　堺市内マンション勤務

前職は電機メーカーの営業、工場長などを経験。

三井不動産レジデンシャルサービス関西で働くきっかけを教えてください。

以前、勤務していた電機メーカーで上司だった方が定年後に三井不動産レジデンシャルサービス関西でライフサポーターの仕事を始めたと聞きました。
私もセカンドキャリアに新たな仕事を探していましたので、その方に紹介して頂いたのがきっかけです。
業界大手の三井不動産の関連会社だから安心して働けると言うのも決め手の一つです。

勤務体系とライフサポーターの仕事内容について教えてください。

勤務は平日８時から１６時、土曜日は１３時から１６時に勤務しています。
１日の仕事の流れは実働7時間の内、5時間はマンション内の清掃。
2時間は事務作業をしています。
15階建て、147戸のマンション内の清掃は見回りも兼ねて１５階から１階まで巡回しながら掃き掃除、拭き掃除をします。
清掃の他には業者への依頼業務やお住まいの方向けの掲示物の貼り換え、お知らせの投函等を行い体を動かすことが多い仕事です。

仕事を通じて得られたことはありますか？

以前より健康になったことですね。
仕事の時間はいつも決まっていますので、規則正しい生活リズムで過ごせます。
現場を任せていただいている責任感もありますので、気持ちの張り合いがあります。
マンション内の清掃は階段を上り下りしながら行いますので、足腰が強くなりました。
老化は足腰から弱くなると聞きますが、私はこの仕事を始めてから少々ではへこたれません（笑）。
また、このマンションは築５年の新しい建物。若い世代のご家族も多く、毎朝小学生が集まって集団登校する場面では「いってらっしゃい」と見送り、下校時には「おかえりなさい」のあいさつを交わすことです。
子どもたちとの「今日こんなことあったよ」などの何気ない会話を通じて見守っている事がとても楽しいです。

ライフサポーターに向いている方はどのような方だと思いますか？

大きく２つあります。
１つ目は健康に自信のある方ではないでしょうか。
一人現場で掃除も兼務だとマンション内の階段を歩いて掃除しながら、見回りする必要があります。
２つ目は人の話をよく聞ける方が向いていると思います。
マンションでは管理組合があって理事長とのコミュニケーションが不可欠。
日々連携をとりながらお住まいの皆様が快適に過ごしていただける環境づくりとマンションの美観を保つ必要があります。

今後の目標を教えてください。

日々の清掃や管理業務を怠らずにマンションの美観を保てるように仕事をこなしていきたいですね。
それが住居の資産価値を保つことにもつながります。
自分自身は健康管理に気をつけながら、これからもこの仕事を続けていけたらいいと思っています。