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みんなのシルバーひろば

リップクリームで効果的な唇ケアを

●こだわって選んでいますか?

リップクリームは、季節を問わず唇のケアに大活躍のアイテムです。
ただ、ドラッグストアやコンビニ、スーパーなどで、
気軽に購入できる身近なアイテムなだけに、なんとなく商品を選ぶ方も多いのでないでしょうか。
そのため「リップクリームの正しい使い方がわからない」や
「荒れ・皮むけなど唇のトラブルの効果があまり現れない」という方も
意外と多いのではないでしょうか。

今回は、身近だけれど意外と知らないリップクリームの
選び方や使用方法などについて紹介していきます。
唇のケアはおこなっているけれど、なかなか良くならない方はぜひ参考にしてください。

●唇は自分でバリア機能を作れない?

そもそもなぜ唇は荒れやすいかというと、呼吸する・話す・食べるなど、
生活の上で欠かせない役割を果たしている「口」に位置する「唇」は、
他の皮膚よりも角層が薄く敏感な部位にも関わらず、常に何らかの刺激にさらされています。
そのため、乾燥しやすい冬場はもちろん、夏でもひび割れや皮むけに悩む人は少なくありません。

ただ、一般的に皮膚のターンオーバーは約4週間といわれていますが、
唇は3~4日で生まれ変わります。つまり放っておくと症状が進行しやすいが、
上手にケアを行うことで改善しやすい部位といえます。

●「効果を感じる」理想の1本との出会い方

配合される成分や目的により「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」に区分されます。
それぞれ特徴が異なるため、商品パッケージの表記を確認しながら選びましょう。
■医薬品
・荒れ(炎症)を治療
→血が出たり、赤くはれたりヒリヒリしたり、症状が出ている場合は治すために“医薬品”を使います。
■医薬部外品
・荒れを予防
→乾燥している、皮がむけがちの場合は、予防的に“医薬部外品”を使います。
■化粧品
・保湿ケア
→保湿をしたい、唇の美しさを保ちたいという場合は“化粧品”を使います。

*使用効果をさらに発揮したい場合!
皮むけが酷い時⇒ビタミンB群・代謝を促進
ひりひり痛い時⇒グリチルリチン酸・消炎作用
くすみを感じる時⇒ビタミンE・血液の循環アップ など。配合物をプラスして選ぶのもオススメです。

効果を早く実感したいがために複数のリップクリームを使用する方もいますが、
自分に合うものを見つけるためにも、まずは1週間ひとつのものを使用してみてください。

また、開封したリップクリームは1シーズン(3ヶ月)以内に使い切るのもポイントです!
ただし、使用状況や保管の環境、配合成分などによって
劣化スピードは異なるため、あくまで目安として考えておきましょう。

●今日から実践!リップクリームの正しい塗り方

唇の潤いを保つには、紫外線や外部刺激から守るための保湿が大切ですが、
ただ“リップクリーム”をたくさん塗ればいいというわけではありません!!

ぜひ次のステップを実践してみてください。
意外と自分では塗れていると思っていても塗りムラがある方も多いみたいですよ!
①唇を上下左右4ブロックに分ける
②唇の縦ジワにそって塗る
③中央から口角に向けてだ円を描いて塗る
④荒れやすい内側を意識して塗る

まずは正しいケアで唇をすみずみまで保湿することを心がけてみましょう!
また、いずれも指を強く押しあてないように注意し、乾燥がひどい時は塗る量も意識しましょう。

●まとめ

繊細で、どうしても乾燥しやすい唇の保湿と保護をしてくれる“リップクリーム”は、
健やかな唇を保つために欠かせないアイテムです。
なんとなくのイメージや思い付きで選ぶのではなく、何のために使うのかを明確にし、
自分に合った理想の1本を見つけてくださいね。


◆ユースキン製薬
https://www.yuskin.co.jp/skincare/skincare_03/

更新日:2023年4月28日

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